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PFC V3 φ380mm フロントローターキットへの変更

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サーキット走行での走行距離も伸び徐々にブレーキメンテナンスが必要になってきました。サーキット走行を含む 約9000km使用したブレーキローターは写真のようにローター表面が凸凹になりドリルドローターの穴には多数のクラックが発生してきました。これからの時期、春まで安心して走行できるように早めにフロントブレーキローター交換を実施。

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どうせブレーキローターを交換するなら今後のメンテナンスでのランニングコストの削減とパフォーマンス向上が得られるものということで、ポルシェGT3CUPやケイマンGT4クラブスポーツのレーシングカーに実際に使用されているものと同じブレーキディスクのPFC V3 φ380mmブレーキローターキットへ交換。

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耐久性に強いスリットデザインになる点、ローター側面の冷却フィンがタービンフィン構造になり数も倍以上に増えることでブレーキ温度の上昇を抑えローターの耐久性を飛躍的に伸ばすことができます。ブレーキローターサイズはスチールブレーキ車の場合そのまま純正と同じサイズでの交換になります。

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またこのPFCローターキットの特徴とも言える点がローターとベルハットを固定するボルトが一切ありません。ローター裏側にスプリングをもたせた特殊なリングを使用することでセミフローティングの効果を得るとともに軽量化も計られています。

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ブレーキキャリパーこそレーシングカーとは違いますが、ローター・ベルハット設計はポルシェのレーシングカーと同じ代物です。ブレーキローターにも世界各国様々なメーカーが存在してますが、常に熱膨張・冷却を繰り返すブレーキディスクは精度と品質が何よりも大切です。いいブレーキディスクはジャダーも発生しないし、持ちもいいんです!!見た目だけのブレーキでなくちゃんとした物を各ブランドご用意してます。
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ブレーキローター交換時期を迎えた際には是非一度2ピースローター化を検討してみてください。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。