現行981ケイマン＆ボクスターSのファインチューニングでいったいどこまでタイムが出せるのか！？

そんな課題に挑戦すべくデモカーの981ボクスターSのサーキット走行に備えてまずは安全対策を行います。サーキット走行では通常走行に比べ大きなGが掛かります。そのため体が必要以上に動いてしまいドライビングポジションも乱れ安定したドライビングが難しくなってしまうんです。 😥

そこでお勧めしたいのがバケットシートと４点式以上のハーネスの取付です。※今回は6点式ハーネスを装着します 💡

バケットシートと４点式または6点式ハーネスは純正シート＋純正シートベルトに比べしっかりと体をホールド出来ます。「脚・腰・肩」をシートが包み込んでくれる事でコーナリング中にも体をしっかりと支えてくれベルトがガッチリと体を固定してくれます。 💡  サーキット走行ではいつも以上にブレーキも踏みます、ハンドルも切ります。万が一の時にはクラッシュなんて事も・・・。バケットシートとハーネスを装着していれば万が一の際にも体が動く事は殆どありません！国内外の最高峰モータースポーツでも採用されている安全対策です。 😀

まずバケットシートと４点・6点式ハーネスと取付時には車輛に穴あけ加工等施す事はありません。完全ボルトON取付がストリートカーでのモディファイの鉄則です。981系ボクスターにハーネスを取付ける場合には専用ハーネスバーが必要となります。シートポジションはドライビングにとても重要だと考えていますので仮フィッティング、実際にヘルメットを被ってポジションを微調整なんて事も可能です。 😎

ヘルメットと合わせて安全性を考えるならば「HANSデバイス」の装着を強く推奨します！国内外の公式レースでは装着が義務化されています。クラブマンレーサーや走行会での装着は義務ではありませんが万が一の事を考えると装着を心がけて頂きたい装備です。 🙄

クラッシュ時には縦方向に強烈なGが発生し首の頸椎が衝撃により伸びます。クラッシュ→首が骨折→死亡事故・・・なんて事がモータースポーツでは非常に多いです。 😥

HANSデバイスについてはこちらをご覧下さい↓↓↓

サーキット走行を安全に楽しんで頂く為にまずは安全装備のご準備をお勧め致します。

ご予算や車種により取付け方法も異なりますので、ご不明な点は店頭までお問い合わせください 😆