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富士スピードウェイ ETCC スーパーカーバトル参戦 1分54秒6記録

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12月24日(土)富士スピードウェイにて行われた欧州車によるレースイベント「ETCC」へ参加させて頂きました。今回ケイマンGT4はあ全国でも初レースの様でポテンシャルと確かめる為にスーパーカーバトルに出場しました。

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スーパーカーバトルではスリックタイヤを装着したレーシングカークラス「S-0」、3.4L以上のラジアルタイヤを装着した「S-1」クラスがあります。今回ケイマンGT4はラジアルタイヤを装着しているためS-1クラスにエントリーです。今回の参加車両には、991GT3、ランボルギーニウラカン、AMG GT、AMG SLS Blackseries、ランチアデルタ等・・・蒼々たる車両が集まりました。

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GT4には前回BBS Motorsport 19インチホイールに、ブリヂストンPOTENZA RE-71Rを装着させ前回の走行から車高・アライメントの再調整を行い今回のレースに持ち込みました。ケイマンGT4はかなり癖のある車で、ハイグリップタイヤを履かせただけでは中々コントロールが難しくなります。今回その当たりの解決策を探る為に色々とセットアップを詰めてみました。

 

セットアップも19インチハイグリップラジアルでのセットアップも良い方向に進み、予選2LAPでのアタックではベストタイムの1分54秒6を記録する事が出来ました。予選順位的にも総合14位、クラス2番手タイムと991GT3、AMG GT、AUDI R8等、パワーでは200ps以上も劣るケイマンGT4もほぼ互角のタイムを記録出来ました。前回の走行からかなりタイヤの摩耗も進んでしまっため、新品タイヤを装着すれば53秒台はほぼ確実と思われます!

 

予選映像

 

迎えた決勝レース、出走前の整列ではスーパーな車両に囲まれてます。今回GT3CUP/3R車両のエントリーが最も多く、991/997CUP CARや他のスーパーカーからはGT4の場合 最高速が30km/h以上違います。

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決勝レースではさすがに他の車両とのパワー差には歯が立たず順位を落としてしまいましたが、セクター2〜センター3のインフィールドではケイマンGT4の持つポテンシャルを十分に確認する事が出来ました。

続くデモカーのアップデートはいよいよ吸気系・排気系+ECUセッティングのパワーアップに年明けから着手していきます!最高速をあとどのぐらいのばせるのか?データロガー上どのぐらいの差が生まれるのか評価していきたいと思います。今回のレースにてご一緒させて頂きました皆様ありがとうございました。

 

P.S 決勝レース序盤、ウラカンのオーナー様と絡ませて頂きました。さすが600psオーバー、直線では一瞬にして抜かれます。爆

 

 

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下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。