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mcpipe 新作エキゾーストマニホールド取付

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デモカーケイマンGT4にドイツmcchip-dkr社から新商品の981用mcpipeエキゾーストマニホールドが完成し装着を行いました。このエキゾーストマニホールドはこれまで存在した既製品と大きく異なる点がレーシングカーでの使用テストを繰り返され開発された素材と設計を行った本格的なエキゾーストマニホールドになります。

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約1年をかけて開発されたマニホールドは、素材には1.4828 Stainless Steel(SUS309相当)を素材として用い、耐熱性に優れ温度が上昇した際の耐久性向上・流速が優れているのが特徴です。触媒にはレース用200CPSIキャタライザーを標準ラインナップ。実際世界各国でのケイマンGT4 Clubsportレーシングカーに数多く供給されています。

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マニホールドデザインは等長でかつ長い取り回しのロングチューブヘッダー設計です。このレイアウトは低・中速トルクが一般的なヘッダーに比べるとまるで違います。しっかりと排気圧を保ち流速を早め効率的なエキゾーストに仕上がっています。

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これが純正エキゾーストマニホールドとの比較です。基本的なフランジ位置・キャタライザー位置に違いはありませんが、パイプ径がより太く・パイプレイアウトが大きく異なります。今回mcpipeエキゾーストマニホールドには純正スポーツエキゾーストとノーマルのリアマフラーを組み合わせました。これで音量が大きくなりすぎることなく十分なパフォーマンスを発揮させることが可能です。

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mcpipeエキゾーストマニホールドは商品単体での供給は行っておらず、mcchip-dkr ECUチューニングとのセットとなります。このエキゾーストマニホールドに合わせた専用のECUプログラムが用意されています。実際に本国ドイツ開発センターにおいて、mcpipe + ECUチューニングの組み合わせで379ps/408Nm→426ps/447Nmへのパフォーマンスアップを記録しています。

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ノーマル状態で感じられる3000rpm ~ 4000rpmのトルクの谷が改善することで乗り味は低回転からREVまで非常にスムーズです。音質・音量をあまり変えずにエンジンパフォーマンスを向上させるためにエキゾーストマニホールド交換が非常に効果的です。

 

mcpipeエキゾーストマニホールドは981系2.7L / 3.4L / 3.8Lのケイマン・ボクスターに適合します。それぞれECUソフトウェアのご用意もございますので是非ご検討ください。

 

まずは、お気軽にお問い合わせください。

下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。