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エキゾーストダウンパイプ交換 + mcchip-dkr stage2 コンピューターチューニング施工

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BMW M2 Competition S55 3.0L Bi-Turboにmcpipe製エキゾーストダウンパイプを装着しました。既にリアマフラーにはREMUS Cat-backエキゾーストシステムを装着していますがmore Soundとmore Powerを求めて交換実施。エキゾーストダウンパイプの交換はエンジンパフォーマンスを引き出すために最も効果的なエキゾーストパーツになります。

エキゾーストダウンパイプの変更を行なった場合、CELチェックランプが点灯するため同時にmcchip-dkr stage2コンピューターチューニング施工を行いコンピューターチューニングも実施。コンピューターチューニングでの効果がわかるようにノーマルデータ・stage2データそれぞれで事前にDyna-packによるパワーチェックを行いました。

車両状態:mcpipe  exhaust downpipes + stock OPF filter + REMUS cat-back exhaust

stock ECU: ダイナパック計測値 380ps / 549Nm 補正後 456ps / 658Nm 100-200km/h  10.1sec

stage2  ECU:ダイナパック計測値 489ps / 645Nm 補正後 586ps / 774Nm 100-200km/h 未計測

エンジンコンピューターチューニングの書き換え作業はOBDポートからのアクセスにて書き換えが可能。エキゾーストダウンパイプ+REMUS Cat-back exhaustに合わせたmcchip-dkr stage2 ECUプログラムにて書き換えを実施。ダイナパックでのデーターでもわかるようにノーマルデータ・stage2データとの間でしっかりとトルク・パワーの変化が出ています。パワーはノーマル比+130ps / トルク +116Nm

※AWD-Link Dynoでの計測では無い為、計測中には電子デバイスによる制御介入が入ってしまう為、絶対値は必ずしも正確なものではありません。

チューニングに早速富士スピードウェイにて持ち込み全開走行ぜの実装テストも行いました。GPSデータロガーを持ち込み、各コーナーの立ち上がりスピード・ストレートエンドのスピードを比較したのが下の写真です。

緑ライン:ノーマル 、オレンジライン:stage2チューニング後

パワーアップにより各コーナーでの立ち上がりスピードが圧倒的に速くなっていることがわかります。またストレートエンドV-maxスピードはノーマル時が248km/hだったのに対し、273km/hを異常なほどストレートスピードが上がりました。また車両はすべての冷却システムはノーマルのままで本テストを行なっていますが熱害によるセーフモード介入などは一切ありません。

BMW S55エンジンはチューニングよって秘めたパフォーマンスを解き放ちアグレッシブに刺激的な走りを体感いただけるようになります。エキゾースト・コンピューターチューニングはオススメのチューニングです!

 

 

 

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下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。