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M2 Competitionにビルシュタインクラブスポーツ2WAYサスペンションキット取付

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デモカーBMW M2 Competitionの足回りにはビルシュタインのクラブスポーツ2WAY車高調整式サスペンションキットをチョイスしました。前後ともにピロアッパーマウントが付属し、フロントはアッパー側でキャンバー調整が可能な商品です。

ビルシュタインクラブスポーツ2WAYの商品は装着されている車両も少なく、実際の乗り味・仕上がりはどうなの?という意見も多いたく、ドイツチューナーLightweight Performance社はBMW Mモデルのビルシュタイン開発に携わっており私たちの取扱mcchip-dkr社とも非常に関係が深く、日頃から様々な情報交流を行えているため選択しましたい。

ビルシュタイン社のメーカー推奨値で車高をセットした場合、フロント:ノーマル比-20mm、リア:ノーマル比-10mmが最も下げた状態の仕上がりになります。ドレスアップ性を考えるともう少し車高は落としたいところですが、機能性重視ということで基本車高からセットアップを煮詰めます。

リアダンパーは正立式のためダンパー減衰力調整はフェンダー内のショック上側になります。赤ダイアル・青ダイヤルがそれぞれバンプ・リバンプの調整になります。比較的コンフォートなセッティングにすると純正のMダンパー特有の突き上げは感じることなく、お釣りの残らないリニアなハンドリングに仕上がり首都高・峠道は最高の仕上がりです。サーキットでの仕上がりは後日ハイグリップタイヤを装着してテスト予定です。

足回り変更作業にと合わせて、BMW Mモデルでのサーキット走行時に欠かせない「ブレーキクーリング」。これはドイツのLaptime Performance社が発売しているフロントブレーキバックプレートとそっくり交換可能あカーボンダクトに変更。ドライカーボン製で非常に軽量かつしっかりとした作りです。

レース用の耐熱ダクトチューブを使用して限られたスペースからしっかりとブレーキめがけてフレッシュなエアーが供給できるようになります。純正ブレーキシステムにブレーキパッドのみ交換した状態でサーキット実践テストしていますが熱問題は今の所問題なしです。

この冬の間にサーキットでもある程度のタイム出しながらしっかりと製品・デモカー作りを煮詰めていきたいと思います。

 

まずは、お気軽にお問い合わせください。

下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。