2023年より弊社サンライズブルバードが新しいサービスとして本格的に運用を開始いたしました「レーシングカーレンタルサービス」。ナンバーの付かないメーカービルドの本格的なレーシングカーを実際にサーキットで車輌をレンタルしてご自身の運転で走行頂けるサービスです。
今回 ポルシェが手がけるレーシングカーとして世界中のワンメイクレースに供給をしているポルシェ718ケイマンGT4ベースの「Porsche 718 Cayman GT4 Clubsport」を1月21日(土)富士スピードウェイ 思いっきり4時間走行会にて海外からのドライバー含む4名の方に実際にレンタルいただき走行していただきました。
718 Cayman GT4 Clusbport (略してGT4 CS)は世界中でアマチュアドライバー向けのレース参戦車両として非常に人気の高いFIA GT4という規格の車両になります。GT4車両には最新の電子制御デバイス ABS / ESP(トラクションコントロール)パワーステアリング / オートエアコンが装備されケイマンGT4CSに至ってはPDKトランスミッションの為2ペダルのオートマ操作が可能と市販車と非常に近いアマチュア・ジェントルマンドライバーにも非常に扱いやすい車両です。
今回実際に走行いただいたドライバーは、既にナンバー付きのポルシェで富士スピードウェイの走行経験が豊富なベテラン域のジェントルマンドライバーの方々。今まで乗って来た車両やモータースポーツ経験はみなさんそれぞれ異なりますが、事前にナンバー付き車両とレース車両との違い、基本的な扱い方を事前にアドバイスさせていただき、他車との接触やアクシデントに遭遇することなく走りを楽しまれていました。
走行セクション後半ではコース上はかなりの混雑下でしたが接触やアクシデントなく良いペースで走行されてました!走行いただいた皆さんがおっしゃっていただいたことは「GT4クラブスポーツってこんななんだっ!」ってお言葉でした。GT4 CSはGT3 CUPに比べるともちろんパワーも車格も下位カテゴリーに属しますが、パワーが抑えられている分よりマシンを操る楽しさ、限界を超えてしまった時には優れた電子制御がセーブしてくるという点が乗ってみてわかる素晴らしさを実感いただけます。
走行後は走行データロガー、車載動く画などドライバーの皆さんにご提供しております。
TVやイベントなどでマシンやレースを観戦したり見たことがある方は多くいらっしゃると思いますが、実際にレーシングカーを運転する機会はそうそうありません。日頃からサーキットでケイマンGT4や911GT3に乗られている方にとっては特に市販車とレーシングカーとの違いを感じていただいたり、車をどう仕上げていくのが理想なのか?など多くのことに気づいていただけます!
より走ることに専念してドライビングを極めたい・レースをしたいという方にはレンタルレーシングカーをご利用いただきポルシェジャパン主催の公式レース参戦いただくことも可能です。
日頃の各種サーキットでのスポーツ走行枠を利用したレンタルサービス、占有走行会などでの走行シェア、公式レース参戦プランなど随時ご案内させていただいております。
レーシングレンタルカーサービス詳細につきましてはモータースポーツ事業部までお問い合わせください。サンライズブルバードモータースポーツ事業部 motorsport@sunrise-blvd.jp
下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。