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Porsche Sprint Challenge Japan Rd.7-8 富士スピードウェイ へ初参戦いただきました。

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11月3日(日)静岡県富士スピードウェイにて開催されたポルシェ スプリントチャレンジジャパン GT4クラスへ 弊社レーシングレンタカーの#86号車 718 Cayman GT4 Clubsportを使用してジェントルマンドライバーの方にレース初参戦いただきました。

参加いただいた高力選手は、これまでナンバー付き911GT3でサーキット走行をお楽しみされており、昨年初めてGT4レーシングカー での体験走行をいただき今年念願の輝かしいレースデビューとなりました。

Porsche Sprint Challenge JAPAN (PSCJ)は日曜日に予選+決勝レースが行われる1DAY開催でのフォーマットとなります。今大会では事前にしっかりと練習走行を行いたいというご要望で、金曜日+土曜日のフリー走行から走行を行いました。11月の開催レースということもあり路面温度は10度前後とかなり冷え、タイヤの温め方がレースには非常に重要になります。今回のフリー走行ではコールドタイヤの温め方、いかにタイヤを適正温度まで早く作動させられるかと重点的にトレーニングいただきました。

朝8時30分から行われた予選では走行後4周目に1コーナーでのクラッシュ車両が発生し赤旗が掲示。#86号車はまだ十分なタイヤのウオームアップが出来ていな状態ながらも1分51秒417のトップタイムを記録しGT4クラスポールポジション を獲得。

ドライバー高力選手コメント:

赤旗になることも想定して序盤から積極的に行くようにと監督から言わ れていて、後半に勝負をかけるのではなく、序盤から無理をしてでも頑 張ったのが、結果的に良かったです。監督の言うとおり、作戦が功を 奏しました。とにかく今回が初出場なので、決勝は #51 横井選手の胸 を借りるつもりで、皆さんに迷惑をかけないように走りたいと思います。

決勝レースではスタート後序盤からすぐに安定したラップタイムで周回を重ね後続の#61号車を抑えGT4クラス見事優勝!、続くレース2ではライバル車両が新品タイヤスタートに対し、#86号車は予選で使用した中古タイヤでのスタートのため序盤にアドバンテージを築く必要がありました。高力選手は暖まりの良い中古タイヤでのスタートを決め序盤に後続と4秒以上のGAPを開きます。しかしレース後半では後続の#61号車が一気にペースを上げ毎ラップ1秒ずつ迫られる接近戦の展開に。ファイナルナップには1秒以内の接近した2台でしたが後続のプレッシャーを気にすることなく安定してポジションを守り切りレース2も優勝を飾ることができました。

高力選手はこの大会 ポール to ウィンで2連勝を挙げ公式レースデビューレースとしては素晴らしいリザルトを残されました。ぜひ今後もGT4や他カテゴリーなどモータースポーツ に挑戦していっていただけるよう弊社も引き続きサポートをさせていただきます。

 

ポルシェ 718ケイマンGT4 Clubsportを使用したレーシングカー での走行は、サーキットライセンス会員向けのスポーツ走行や、各種走行会・専有走行での車輌レンタル走行を実施しております。レーシングカーへのステップアップをご検討中の方、何か本格的なレースをこれからご検討の方、ライセンスグレードアップのためにレース参戦が必要な方など、様々なご要望に合わせたプランをご提案可能です。ケイマンGT4は最もジェントルマンの方に安心して走行いただけるレーシングカー です、是非一度ご体感ください。

お問い合わせ先:サンライズブルバード モータースポーツ事業部 motorsport@sunrise-blvd.jp

 

まずは、お気軽にお問い合わせください。

下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。