こちらはメーカー様からのご紹介にて作業を行わせて頂きましたメルセデスベンツE320CDI(W211)のお車、近年注目されているトラクション性能の向上と直進安定性の向上を狙いオーエス技研製TCD-LSDをお取付させて頂きました 😀
リアアクスル回りをバラバラに取り外しましてデフキャリアを下します。いつものポルシェの作業に比べると随分デフを下すまでがえらいことになってます。。笑
LSD組込作業には、LSD本体・デフサイドシール・リング・クリップなどのショートパーツも一緒に交換させて頂いております。今回メーカーさんよりディーゼル車への適合実績が無いのでなんてお話を頂いておりまして・・・
お客様にも装着可否の旨をお話しさせて頂いてからの作業となりましたが無事に組込出来ました!! 😆
あとは車両へデフケースを元通りに組み直しまして作業完了です。
LSDと聞くとサーキット走行やドリフト走行といったハードな走行向けのパーツのイメージが強いですが、実はメルセデスベンツなどのストリートユースがメインなお車への装着が多いんです 😯
リアタイヤのトラクションの掛かりが弱く、悪路や雪上などではトラクションコントロールの介入が大きく走らないんですね・・・。LSDを組み付けることで直進安定性が向上しロングドライブや雨の日の運転がより安定するといったメリットが御座います。
メルセデスベンツ用LSDは各車種順次ラインナップを展開しております。ご興味がございましたら店頭までお問い合わせください。 😉
下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。