今日から東京オートサロン2014年が開幕いたしました。年々希望が拡大しているイベントですが、今年は特に海外からのお客様も多数見受けられ非常に盛り上がりつつあるイベントに感じました。プレスDAY初日の本日早速足を運んで参りました。
その年のチューニング・カスタムの動向を感じられるオートサロン、今年は特にホイールメーカーさんの新作ホイールが目に留まりました。現行新型車に合わせ19インチ・20インチサイズのリリースが特に目立ちます。
RAYSホイールさんからは、フラッグシップモデルのVOLK RACINGに”TE37 Ultra”20インチ,”ZE40″19インチが発表されました。現行スポーツカーの求めるパフォーマンスを発揮させるべく、強度・剛性を重視した鍛造ホイールに仕上がっております。
強度・剛性を確保しつつもしっかりと落とせる贅肉は削ぎ落とし軽量化を行われております。以前より要望していたポルシェ用PCD130サイズもしっかりとラインナップに用意してくれてました!!ディスクデザインも以前より増してコーンケープな仕上がりに 😆
会場にはCraftaman様のポルシェ981ボクスターSに実写装着されておりました。マットな質感と色味もカッコいいですね!!アウターリム・ディスク表面には切削によるロゴも彫刻されておりプレミアムな逸品に仕上がっておりました。
横浜タイヤからも20インチ大径サイズの”ADVAN RACING RS2″、”AVS MODEL F50″の新作ホイールがリリースです。共にホイール選択肢に乏しいPCD130もしっかりとラインナップされておりました!ブースには実装着したポルシェ981ボクスターSの姿も確認する事ができました。
TWSホイールからは、今年も新作のマグネシウム鍛造ホイール”Exspuer R Segment”に2ピースホイール・1ピースホイールが登場しました。2ピースデザインは現状21インチのみのラインナップとの事ですが・・・
昨年リリースされたRSⅣ+Mgの2ピースデザイン”RES+Mg”ですが、2ピースホイール特有の奥行き館のある非常に立体的でエレガントなデザインに仕上がっておりました。
モノブロックデザインはこちらの”RSS+Mg Face2”がリリース。スポークがリムまで延長されよりホイールが大きく、滑らかな曲線が採用され純正ライクなデザインに仕上がっております。
ブース内にはRSⅣ+Mg, RSS+Mgが実装着されたAMG SLS 63 BlackSeries、
RSE+Mg 21インチサイズが装着されたフェラーリ・カリフォルニア、
RST+Mgが装着されたフェラーリF12・ベルリネッタが展示されております。マグネシウム鍛造というF1ホイールに採用される技術をフィードバックされたホイールですが、アルミホイールには無い『ホイール真円度の高さ、高い強制、軽さ』がワンステージ上の走りを実現してくれます。
今年世界のBBSホイールからは待望の新作ホイールが3ラインナップ登場です!かつてのベストセラーホイール”Super-RS”を現代風にアレンジを加え”S−RS”として20インチサイズが登場。
ワンピース、モノブロックデザインのホイールにはBBSが誇るマグネシウム鍛造ホイール”MP”がリリースされました。BBSらしいメッシュデザインにマグ鍛を象徴するブルーキャップが装着されております。マグネシウムの欠点であった腐食や扱いにくさを新技術で改良した結果生まれた商品との事です。重さも軽い!!
最後は、こちら一昨年前にリリースされた”BBS RN”の2ピースデザインホイール”RS−N”、細くのびたシンプルなスポークデザインはLM,LM-Rに続く新たな2ピースの歴史を感じさせるデザインですね。モノブロックホイールよりも価格は抑えた形でリリース予定との事です。
ご紹介が長くなってしまいましたが・・・年々新しい技術デザインが取り入れられ非常にユニークなホイールが今年も目白押しです。明日・明後日の2日間会場でご覧頂けますのでお時間のある方は会場へ足を運ばれてはいかがでしょうか?
下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。