夏期期間中の事ですが、次戦のポルシェGT3カップチャレンジ開催コースの岡山国際サーキットまで足を運びまして997GT3CUPの初テストを行ってきました 💡 東京から遥々飛行機に乗りまして空港から走る事1時間半・・・岡山の山奥にあるサーキットへ無事到着。
計2日間にわたって初のテスト走行を行いましたが初日は走行直前にスコール 😯 😯
まずは借りたレンタカーで下見走行を行いました。岡山国際サーキットは昔F1も走った伝統的なサーキットで、中・高速コーナーの続くテクニカルでエスケープゾーンの少ないスリリングなコースなんです。そこをウェットでいきなりの初走行となりました。笑 色々な方から事前に走行アドバイスを頂いてましたが皆さん口を揃えて「イン巻き注意!」イン側のエスケープが極端にFSWとは異なり無いんです。すぐにコンクリートウオール!
路面の舗装が荒く水はけが非常に悪い為コース至る所には川が出来非常にスリッピーな路面でした。滝汗
翌日は朝から天候にも恵まれ気温30℃オーバーの中を体力トレーニングもかねクールスーツを装着する事無く走り込みました。初走行ながらもウェット・ドライ共に感触を掴む事も出来ましたしレースに向け車のセットアップの方向性も煮詰めていく事が出来ましたよ 😀
岡山国際サーキットは国内のサーキットの中でもツインリンク茂木に次いでブレーキに厳しいサーキットなんです。30分セクション中数ラップでブレーキパッドはボロボロに・・・ 😯 これブレーキパッドの残量は十分残っているんですが表面がボソボソに剥離してしまった事で要交換になるんです。摩擦面が荒れる事で制動力も極端に低下するのでブレーキはホント大切ですね!
車重のあるナンバー付き車輛ではブレーキパッドの選択を間違えたり、ブレーキ容量が不足しているとあっという間にこういう状態を引き起こします 😎 用途に応じて最適なブレーキチューンを行いましょうね!!
下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。