続いては981ケイマン・ボクスターをカッコよくスポーティーに走らせるのには欠かせないローダウン作業です!今回は純正PASM非装着車の為まずはH&Rスプリング交換によるローダウンを試みてみました。カタログ値ではフロントリア-35mmダウン予定です。
既にホイールが純正から変わっておりますが・・・車高状態を確認ください。笑
前後ともにノーマルサスペンション車ではかなりタイヤとフェンダーとの隙間が気になりますね。。。これではスポーティーなスタイリングには程遠い・・・
早速車両をリフトアップしましてスプリング交換に移ります!前後ともにストラット方式を採用するケイマン・ボクスターの足回り交換作業は工数が多く少々面倒な作業ではあります。しかしサンライズブルバードでは数多くの足廻り交換ご依頼を頂いておりますのでリーズナブルな作業工賃を設定させて頂いております!
青色がH&Rスプリング、黒色が純正スプリングになります。スプリングの長さが短くなった分車高が下がる仕組みです。ローダウン方法にはスプリング交換、車高調整式サスペンションへの交換と2通りの交換がありますが、リーズナブルにスタイリングを重視したローダウンをご検討に際にはスプリング交換もお勧めです!
H&Rスプリング交換によるローダウン後の仕上がりがコチラです。フェンダーとのクリアランスも程よく狭まり-35mmダウンにまずは落ち着きました。スポーツカーですから車高の高さはこのぐらいの低さが欲しいですよね~!笑
車高が落ち着いた後には3Dアライメントテスターにてキャンバー・トーインチのズレを修正します。車高の変化によりアライメント数値は必ず変化しますのでタイヤの偏摩耗防止や走行安定性を確保するためにも必須の作業です。
気になる交換後の乗り心地ですが、純正比べプラスαの固さは出るものの、バタつき感や跳ねなどは感じることなくスタイリングとコストを考えれば十分なローダウンメニューです。お車の車高が気になる981ケイマン・ボクスターはまずローダウンがお勧めです!
下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。