ポルシェ981系ケイマン＆ボクスターの性能を存分に発揮させるにはサーキットでの走行が一番です！富士スピードウェイのストレートエンドでは3.4L 315psのパワーは最高速250km/hにも達するほどのパフォーマンスを秘めています。 8-Oそんなボクスターですがその十分なパワーを受け止める為のブレーキが実は備わっておりません。。

サーキット走行等ブレーキを酷使する場面では純正ブレーキ容量が十分でなくブレーキ温度が上昇する事でフェード現象を引き起こし制動力低下を引き起こします。 😯  😯

そこで今回サーキット走行でも十分な安定したブレーキ性能・制動力を確保出来るようレーシングカーへのブレーキ供給実績を誇るアメリカのブレーキメーカー”PFC Brake”社の協力のもとポルシェケイマン＆ボクスター用アフターパーツの開発を手がける”ラインベルク”社が手を組み独自の専用ブレーキットを開発しました 😆

キットの構成は、

・ポルシェモータースポーツ製レーシングモノブロック6PODキャリパー

・ポルシェモータースポーツ製レーシングモノブロック4PODキャリパー

・PFC 2PC φ380mm　3Dディンプルレーシングローター

・pFC 3PC φ350mm　3Dディンプルレーシングローター

・専用ブラケット、Good-Richステンメッシュホース

完全ボルトON設計により製作されキャリパーサイズアップによるマスター容量不足を解消させる為にピストンサイズの小さいポルシェGT3CUP用レーシングキャリパーを使用した点が最大の特徴です。ブレーキメンテナンスパーツの供給も安定している為キャリパーO/H等のメンテナンス性も優れております。

フロントブレーキローター純正φ330mm(Sモデル）▶︎φ380mm(997GT3RS同サイズ)

リアブレーキローター純正φ299mm(Sモデル）▶︎φ350mmと大径化されます。またブレーキローターの厚みも増す事で耐久性が向上し、ローター内部のベーンがより均一に大きくなる事でブレーキ冷却効率を大幅に向上させます。

純正の19インチホイールはスペーサーを装着する事無くスッポリと装着可能です。純正ホイールに装着可能な最大径のブレーキシステムとなっております。

ブレーキサイズが大きくなり20インチホイールを装着してもブレーキの存在感はバッチリです。911GT3純正キャリパーを流用している事でその仕上がりはまったく違和感が有りません 😆

用途に応じてブレーキパッドはFERODO / PAGID / PFC等のスポーツパッドを組合わせて頂きますとサーキット走行では十分な余裕のあるブレーキ性能を発揮出来ます。

安全に速く、しかもオシャレな足下にはブレーキ強化がまずはお勧めです！