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ポルシェ前期991カレラ4Sの車検整備作業とカスタム作業を実施。車検整備では基本的にエンジンオイル・ブレーキフルード交換作業とオイル漏れの発生していたPDKフルードの交換修理作業を実施。PDKからのオイル漏れは経年劣化によりパッキン劣化・プラスチック製のオイルパン自身の変形による影響が多く、この場合オイルパンASSYでの交換修理にて対応が可能です。

カスタム作業では、ボディ外装の樹脂部分フロントバンパー周り、純正サイドステップ、サイドミラーを全てボディ同色ペイントにカスタムペイント実施。フロントバンパーはカレラSの場合センターダクトに穴が空いていないため、左右のダクトと同じように穴あけを行いメッシュ施工、グリル部分も全て同色仕上げにしております。リアにはオリジナルのレーシングフックをボディ同色ペイントにて装着。

フロントウインドウには、眩しさを軽減させるために車検対応範囲でスモークフィルム施工を実施。スモークがグラデーションとなっているため純正ぼかしガラスのように違和感なくスモーク化が可能です。