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BMW M4 (F82)のお車のチューニングのご依頼を頂きまして、すでに吸気・排気・足回り・タイヤホイールなど各所がカスタムされ、某社製のTuning BOXが装着されパワーアップされておりました。チューニングBOXは製品の特性からECUの書き換えのようにマイルドな味付けにすることが出来ずパワーこそ出るけれどギクシャクしたフィーリングになってしまいます。今回サブコンを取り外し、mccdhip-dkr Stage1 ECUプログラムにて書き換えを実施しました。書き換え後はパワー・トルクの立ち上がりもより自然に、V-max 250km/hのリミッターもカットされエキゾーストサウンドにも変化が現れますのでトータルでご満足度の高い製品となっております。

また同時にブーストアップに伴う対策としてターボチャージパイプ・スロットルインテークパイプの計3箇所は社外のアルミ強化パイプに変更。インテークパイプのレイアウトも純正に比べスムーズな空気の流れが得られるようなっておりますのでブーストレスポンスも向上します。