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ポルシェ991カレラSの車両にビルシュタインB16 PASM対応車高調整式サスペンションを装着しました。約20mmのローダウンに仕上げました。サスペンション交換することで、より接地感あるダイレクトなハンドリングでシャープな走り・理想のスタイリングを作り出すことが可能です。ビルシュタインB16 PASM対応サスペンションを装着し前後共に-20mmダウンにて仕上げた状態です。非常にバランスの取れたスタイリングに仕上がり重心も下がったことでコーナリング時の姿勢もより安定しました。純正PASMの乗り味にスポーツ性が不足していると感じられる方にはお勧めです。

こちらがポルシェ991カレラS用にリリースされているビルシュタインB16 PASM対応車高調整式サスペンションです。唯一ポルシェ純正アクティブサス（ＰＡＳＭ）機能に対応したダンパーを採用し、室内のノーマル・スポーツの切り替えを活かして装着可能です。

ポルシェ991カレラの足回りは、フロントサスペンションはストラット式、リアはマルチリンク方式を採用しています。ボディ養生をしっかりと行い各所センサーを取り外した後ショック交換を行います。フロントは倒立ダンパーの為、PASM配線処理も干渉の無いようにしっかりと取り付けます。

９９１カレラのリアサスペンション交換作業には一部リアカーペットの内装を取り外す必要があります。必要最小限のパーツのみを取り外し効率よく丁寧な作業を心がけております。

サスペンション組込・車高調整完了後には3Dアライメントテスターにてアライメント調整を行います。ポルシェを含めた最新データーもいち早く入手が可能です。今回は純正基準値データー範囲内での少々スポーティーな味付けに手調整しました。

サスペンション作業に合わせてスポーツカー必須アイテムのユピテルレーダー探知機指定店モデルZ955siをエアコン吹き出し口に装着しました。アンテナは視界の邪魔にならないようダッシュ裏に隠して装着可能です。