本日はスポーツ走行を楽しまれているこちらのポルシェ後期997カレラのお車、スポーツ走行時のブレーキの効きや耐久性に悩まれておりまして今回大幅なアップグレードを行わせていただきました 😆
996以降の推定ポルシェでは車重もパワーも増したことで純正ブレーキ容量がポルシェのブレーキといえども実は全くの容量不足なんです。 😯 電子デバイスの制御も加わりブレーキ温度はかなりオーバーヒート気味で純正サイズのブレーキでは急激な磨耗が進み安定したブレーキングが困難となります。 💡
そこで当店で開発したREINWERK x PFCビッグブレーキキットのポルシェモータースポーツ製レーシングモノブロックキャリパーとPFC製レーシングローターを組み合わせたフロント6POD φ380mmのブレーキキットをご用意させていただきました 😀 丁度タイミングよく981用ブレーキキットの極上品がございましたらので997用にローターベルハットを作製し装着させていただきました 😉
ポルシェ純正の911GT3CUP用キャリパーを使用しているため仕上がりはご覧の通り全く違和感なくブレーキのサイズアップが出来るんです キャリパーもポルシェ専用設計の為ピストン径も小さくブレーキタッチがよく、小ぶりな6PODキャリパーのためホイールを選ぶことなくスペーサー無しで装着いただけるのが最大の特徴です!! 😀
リアブレーキには4POD φ350mmローターを組み込むことで、911GT3CUPや911GT3RSのブレーキバランスを生かしたレイアウトを採用させていただいております。ポルシェのチューンナップはカップカーやRSなど上位グレードの純正パーツの流用を行ってあげるモータースポーツからのフィードバックを得ることでオリジナルのバランスを崩すことなくアレンジ出来ます 🙂
パッと見た目はノーマルだけど走りはぜんぜん違う!?「何これーっ」というギャップを感じられる速くて壊れないポルシェが一番かっこいいと思いますよ 😉 ポルシェはしっかりと走らせてこそポルシェですよ 一台一台のニーズに応えたポルシェカスタマイズをご提案させていただきます 😉
下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。