MOTORSPORT

  • HOME
  • MOTORSPORT
  • Porsche Sprint Challenge Japan Rd.5-6 鈴鹿大会 参戦いただきました。

Porsche Sprint Challenge Japan Rd.5-6 鈴鹿大会 参戦いただきました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

10月5日-6日(土日)三重県鈴鹿サーキットにて開催されたポルシェ スプリントチャレンジジャパン GT4クラスへ 弊社レーシングレンタカーの#86号車 718 Cayman GT4 Clubsportを使用してジェントルマンドライバーの方に参戦いただきました。

参加いただいたO選手は、昨年2023年には公式戦デビューレースとして富士でのGT4レースへ参戦、今年6月に行われたPSCJ Rd.3-4の鈴鹿大会にも参加いただきRd.3では初優勝をされ確実に一歩ずつ速さと安定感を高められているドライバーさんです。

Porsche Sprint Challenge JAPAN (PSCJ)は通常 日曜日に予選+決勝レースが行われる1DAY開催でのフォーマットとなりますが、今大会では変則的に土曜日に予選、日曜日に決勝レース1 + 決勝レース2が行われました。

PSCJレースでは新品タイヤ2セット(マーキングタイヤ)が認められており、予選はもちろんのことどのタイミングでもう1セットを使うのかが非常に攻略の鍵になります。

予選では2分15秒745のタイムを記録したがトラックリミット違反でベストタイムが抹消、2分16秒054が予選公式タイムとして採択されました。

PSCJに参戦するGT4車両はGT3 CUPクラスに比べ台数は一桁台と少し寂しいクラスではありますが、その分決勝のリザルトだけでなく自身のラップタイムやタイヤマネージメントなどレースを走る上で必要なスキルと十二分に身に付ける事ができます。O選手も前大会鈴鹿では不運にも同クラスのライバル車とクラッシュが発生してしまいフィニッシュこそ出来ませんでしたが、今回のレースではさらに安定した走りで自己べストラップを狙っての予選・決勝レースへの挑戦となりました。

決勝レースではその安定したラップタイムでの走りでGT4クラス見事優勝!、続くレース2では他クラスのクラッシュに伴う赤旗中断を経て短縮周回数でのレースとなりましたが見事にレース2も優勝する事ができました。

2024年シーズンは計4大会 8レースで行われる中、#86号車にて参戦していただいたO選手は優勝3回を上げたことで2024年のシリーズチャンピオンを獲得する事ができました。定期的に専有走行やスポーツ走行などで特訓をして走り込んでいただいた成果の実ったレースになってサポートさせていただいた弊社も非常に楽しいレースとなりました。

次戦のPSCJ大会 Rd.7-8は富士スピードウェイにて11月3日(日)に開催されます。

こちらのレースには新たにこれまでナンバー付きのポルシェでサーキット走行ご経験をお持ちのジェントルマンドライバーの方が人生初めてレーシングカーでのレースへ挑戦いただきます。レースまでまだ時間もありますのでスポーツ走行での走り込みコーチングを引き続きサポートさせていただきます。こちらもレース後には参戦レポートをご報告させていただきます。

 

ポルシェ 718ケイマンGT4 Clubsportを使用したレーシングカー での走行は、サーキットライセンス会員向けのスポーツ走行や、各種走行会・専有走行での車輌レンタル走行を実施しております。レーシングカーへのステップアップをご検討中の方、何か本格的なレースをこれからご検討の方、ライセンスグレードアップのためにレース参戦が必要な方など、様々なご要望に合わせたプランをご提案可能です。ケイマンGT4は最もジェントルマンの方に安心して走行いただけるレーシングカー です、是非一度ご体感ください。

お問い合わせ先:サンライズブルバード モータースポーツ事業部 motorsport@sunrise-blvd.jp

 

まずは、お気軽にお問い合わせください。

下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。