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BMW M235iのサーキット走行に向けた車両カスタマイズのご依頼にて、BMWをサーキットで走らせるために必要な足回り・ブレーキ強化などを実施しました。足回りにはピロアッパーマウントが付属するKWクラブスポーツ 2WAYサスペンションキットを使用。タイヤホイールにはTWS Motorsport RS317 18インチにADVAN A052のハイグリップラジアルと組み合わせ調整を実施。サーキット走行において最も重要なブレーキには、AP RACING PRO5000RレーシングキャリパーにPFC V2レーシングローターを組み合わせたオリジナルブレーキキットを製作。フロント6POD φ362mm-32mm/ リア 4POD 355mm-32mm、本格的なレーシングシーンで採用される実績を持つPFCはブレーキディスクの鋳造品質がよく、他社に比べ熱変化による歪みでジャダーやクラックが発生しにくいです。ファッションでなくしっかりとした性能でブレーキを検討されるお客様にはAP x PFCローターの組み合わせをお勧めします。

エアロパーツは、フロントにドイツKERSCHER製カーボンリップスポイラー、リアウイングにはM2用 3D Designカーボンリアウイング、リアディフューザーには3D Designカーボンディフューザーを装着。エキゾーストシステムはお客様お持込のチタンテールエンドのバルブ付きエキゾーストとエキゾーストダウンパイプへ交換、mcchip-dkr stage2 ECUチューニングにてセッティングを行いエンジンチェックランプも回避。コンピューターチューニングでのブーストアップに合わせてFTPターボチャージパイプ変更などの対策も施しております。