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ポルシェ958カイエンターボの冷却水漏れ修理を実施。過去にウオーターポンプからの冷却水漏れがあり修理を実施してきましたが、今回は別の箇所からの冷却水漏れが発生し修理を行いました。冷却水漏れの原因は「ジェネレーターホースネック」細い樹脂製の冷却パイプが経年劣化によりパッキンが破損、パイプ本体にもクラックが発生しておりました。毛細血管のようにエンジンの各部に細かく分岐する冷却パイプは接続部分に多くの樹脂パーツが使用されています。目視確認可能な範囲や、ホース交換作業などとセットで交換を実施する場合もありますが、細かい箇所は実際トラブルが発生しないと不具合の発見も難しい箇所もあります。