これからサーキット走行を行いとご相談を頂いた997カレラSのブレーキ整備作業を行いました。車両にはブレーキダストの少ない低ダストブレーキパッドが装着されており、低ダストタイプのパッドはサーキット走行に耐える設計となっていないため残量が十分にあってもポルシェに限らず絶対にブレーキに負荷のかかるサーキットを走ってはいけません。サーキット走行には純正ブレーキパッド以上のスポーツ走行に適した温度域をカバーしたパッドが必ず必要です。今回はPFCブレーキパッドとGruppeMブレーキラインを取り付け、CCI 550Aのスポーツブレーキフルードへの全量交換を行いました。
低ダストタイプのブレーキパッドを装着したままで軽い走行だからとサーキットを走ってしまう方を見かけますが、摩擦係数が低く、耐温度性の圧倒的に低い低ダストパッドはすぐに炭化してしまい、異常なブレーキ温度上昇を引き起こし突然ブレーキが抜けてしまう、そんなトラブルを引き起こしかねません。また走行後にパッド成分の変化により異音の発生、異常摩耗などなど・・・ブレーキは命がかかってますから使用用途に合わせた適切なものをご使用ください。
これからサーキット走行を行いとご相談を頂いた997カレラSのブレーキ整備作業を行いました。車両にはブレーキダストの少ない低ダストブレーキパッドが装着されており、低ダストタイプのパッドはサーキット走行に耐える設計となっていないため残量が十分にあってもポルシェに限らず絶対にブレーキに負荷のかかるサーキットを走ってはいけません。サーキット走行には純正ブレーキパッド以上のスポーツ走行に適した温度域をカバーしたパッドが必ず必要です。今回はPFCブレーキパッドとGruppeMブレーキラインを取り付け、CCI 550Aのスポーツブレーキフルードへの全量交換を行いました。
低ダストタイプのブレーキパッドを装着したままで軽い走行だからとサーキットを走ってしまう方を見かけますが、摩擦係数が低く、耐温度性の圧倒的に低い低ダストパッドはすぐに炭化してしまい、異常なブレーキ温度上昇を引き起こし突然ブレーキが抜けてしまう、そんなトラブルを引き起こしかねません。また走行後にパッド成分の変化により異音の発生、異常摩耗などなど・・・ブレーキは命がかかってますから使用用途に合わせた適切なものをご使用ください。
下町の文京千駄木にショップを構えるサンライズブルバード千駄木は、オーナー様のニーズに合わせて様々なチャレンジを続けてきました。現在では、ヨーロッパ車の足まわりのスペシャルショップとしてはもちろん、インテリア・エクステリアからエンジンまわりまで、半世紀以上にわたる豊富なノウハウをお客様にフィードバックできるよう、常に新しい情報・技術を積極的に取り入れています。